Y学園の二次創作ななぎ+inY学園についてまとめたページ

おまけ

裏設定等々のまとめページ

なぎさについて

塩風なぎさ、という名前は偽名
実際の所は作中でも明かさないし
作者も知らないです(おい)
なぎさ、というのは3のゲーム内で使っていた名前らしい
尚、なぎさがどこから来たか、
わからない人も居るかもしれないので
一応説明させていただきます
なぎさについてですが3次元から3DSの画面から
2次元に入り込んでしまったという設定の女の子です
また、本来のなぎさの性格は半人の方です
ちなみにどうでもいいんですが
主要メンバーの服装は
設定として下着類まで決まっています
ここで言うと流石にまずいので控えますが……
余談ですが3次元でなぎさが発見された時は
死体は真っ二つで片方無くなっていたとか……

なぎ+の世界について

実はよくわからないなぎ+の世界
大きな意味での世界としては
ある1人の者が作った色々な世界を三柱が支えている……
みたいな感じですね、
私の考える世界のあり方は
思考する者が居るからこそ世界があり
世界は1人1つは持っている物、
一人一人が小さな世界という名の嘘のおとぎ話を持っている
という感じでしょうか?
そこを元にしているので今なぎさがいる世界はなんなのか
そう言われるとわかりにくいです
なぎさは3次元から来たという設定ではありますが
実際3次元には存在していないはずです
まぁそこもありますが
基本的に気になるのはまずまず
なぎさの過ごしていた過去の世界、
なぎパラの時の世界でしょう
(恐らくなぎパラを知らない方がほとんどでしょうが…)
まぁ簡単に言うと白なぎが世界を作り替えちゃったんですね
しかし黒なぎはこれ以上嘘偽りに変えたくないと
世界を戻すことはしません
どういうことかと言えば最初に言っていた
嘘のおとぎ話で塗りつぶしたくない
ということです
いくら世界を再現したって偽物には変わりない
偽物は偽物のままでしかない
偽物を本物にする為には自分も偽物になるしかない
けれど黒なぎが記憶を消して世界を戻したなら……
きっとほとんど誰も覚えてないのだから
繰り返すんでしょうね……
まぁどの道管理が大変だから世界を増やさないように
三柱が色々するので多分黒なぎが元の世界を再現したとて
戻されそうですが……

Y学園へ向かうことになった経緯

今回は後半は小説です
まずなんでなぎさ達がY学園へ向かうことになったのか
それは世界の不安定な移り変わり、妖魔界が滅びること
その可能性を少しでも少なくする為に
なぎさ達が住んでいる世界のエンマ大王様が
色んな状況の世界に居る妖魔界の王を招集し
会議を開くことを決断しました
ほとんどの世界では同じ考えに基づき参加してくれるそうだが
Y学園の世界の大王様は自分の世界から今離れる訳にはいかない
との理由でした
なので
”この世界の問題解決に手伝ってくれるのであれば
会議に参加しよう
しかし弱くては意味が無い
この俺を探し出せたならこの約束を果たすとしよう”
とのことでした
しかし本来は白なぎと光で行く予定でした
何故なら黒なぎはわりと信用されていませんから
では何故光の代わりに黒なぎが行くことになったのでしょうか…
ーーーーーーーーー
ある日の事だった
俺の寝る時は扉の外に2人、
扉の内に1人が護衛に立っている
その日は扉の内で護衛をするのが黒だった
いつもなら黒は1番外の門番をしているのだが
どうしても全員のシフトが合わない時は黒がやっていた
別になぎさ以外は誰がやってようが変わらないんだがな
俺はいつものようにベッドに入った…んだが
なんか黒の様子が変な気がした
少し警戒しつつ布団の隙間から覗いて見たんだが
どうやら眠たいようだった、
首がコクリコクリとなっている
この時間だしな…それに刺客なんてそうそう来ないし
俺に勝てるのなんて尚更居ない
ほっといて大丈夫だろう
そう思って再び眠りにつこうとした時だ
バタンッ
そう大きく音を立てて黒が倒れた
俺は一応刺客の攻撃では無い事を
確認する為に黒に近づき話しかける
「おい、大丈夫か?」
すると黒は飛び跳ねて起き
「すみませんっ!!!!…ワァッ」
寝ぼけた勢いで何かに突っかかって転んだ
俺はふと気になって
「ちゃんと寝てるのか?」
そう聞いた、すると黒は少し煮え切らない感じで
「は、はい」
と答えた、黒がこんな返事するのも珍しい
なにかあるのだろうか?
そう思って質問を続ける
「お前睡眠時間何時間だ?」
そう言うと目を逸らして
「えと…さん…時間…デス…」
と答えた、明らかに短い
何をやっていたらそんな睡眠時間になるのか
俺は少し呆れつつもベッドに再び向かいながら
「6時間は寝ないとだめだろ」
そう言うと黒は
「善処します…」
そう答えた
俺はベッドに付き寝ようと思ったのだが
黒の様子が引っかかって寝れない
眠そうなやつの前で寝るのって
結構罪悪感あるな…
そう思って黒に話しかける
「なんでそんなに寝てないんだよ」
すると黒は申し訳なさそうに答えた
「時間が無くて…いえ、仕事に不満がある訳ではないのですが」
ん…?
俺は黒の付け加えた言葉が気になり黒の基本的なシフトを聞く
すると
「9時から4時です…」

「午後9時から午前4時か?」
「いえ、午前9時から午前4時です」

俺はあまりにブラックなこの屋敷に驚く
「それは休み時間を含めてか?」
「いえ、ぶっとうしですが…」
段々黒の声が眠そうになっていく
もしかしてうちの屋敷のシフトって全員そうなのか?
俺が知らないだけで…
そう思って考えるが
少なくともなぎさと光はそんなことはなかったはずだ
「おい、黒、お前ちょっと寝てろ
少しぬらりに話聞いてくる」
「えっ…ちょっと」
そう言ったが限界だったのか
黒はその場で寝てしまった
ぬらりに問い詰めた所
実際そのような鬼シフトになっているのは黒だけらしい
それもそれで問題なのだが
戻ってくると黒はまたフラフラしながら立っていた

一瞬ぬらりに言って来客用のベッドに
寝せるように言おうかと思ったのだが
黒の普段からの扱いからして来客用(刺客)の寝床
に平気で送りそうな気がしてきた
よし
「黒、ちょっと来い」
「ふぇ…はぃ」
俺は黒をベッドの隣まで呼びサッとベッドから降りて
その代わりに黒をベッドに強引に寝せた
「え!?ちょっ」
黒は慌てて降りようとするが
流石に黒は半人、つまりは人間だ、
あまり寝ないと死んでしまうだろう
俺は黒の腕を抑えて
「お前に死なれたら困る」
そう言った
過労による死人が出たなんて話になったら
結構な争いの火種になるだろう
すると黒はさっきまで反抗していたのに急に動きを止めていた
わかってくれてなによりだぜ
「あ、でも俺に変装しといてくれるか?
ぬらりに見つかったら何言われるかわかんねぇからよ」
「あ、あの大王様は…」
「ゲーセン行ってくる、じゃ、よろしくな」
まさに一石二鳥だな
…だが今日だけ寝れても意味無いよな
そうえばなぎさと光に行かせる予定だったやつ
光と黒を交代してもいいかもしれないな
学園に通うならそれなりに寝れそうだしな
…理由でも付けてそうするか
そう思いつつ俺はゲーセンに向かうのであった
ーーーーーー
という訳でね、天然大王様が可愛い

なぎパラのハピエン


漫画が1月分の更新が諸事情により更新出来なさそうなので
代わりになぎパラのハッピーエンドルートを
載せます
刀界、それは3柱が1柱、魂操神、冷時風月の影響で
時間の流れが恐ろしいまでに遅い世界の事
僕は風月に会いに向かうのであった。
その日は凍てつく寒さに負けそうなほど
苦しさを詰めたなぎさが居た
笑顔のようでとても異質なのは伝わってきた
その仮面をきっと解く方法は
陸、すなわちビターニャンの復活なのだろう
だがしかし完全に陸を復活させることは叶わない
何故ならなぎさが殺めてしまった
憎悪の感情が空亡により膨れ上げられていたとはいえ
なぎさは自分の力を制御出来なかったのだ
それを悔やんで
今度は完全に、自分の意思で
世界を書き換えるという暴挙に出そうになっていた
だがそんなことはさせない…させやしない
そんなことでハッピーエンドなんて
嘘だけに囲まれ過去に葬られる己を
幸せだと言えるのか
もちろんそれだけじゃない
世界を書き換えれば多く世界が変わる
記憶も変わって、思い出も全て…
そんなこと許せない
やっと掴んだ幸せな毎日だったんだ
””僕にとっては””
だからなぎさ含めて、全員が幸せになれれば
それが僕のハッピーエンドだ
それを掴ませて貰う…運命なんかぶち壊してやんよ…
「おい風月!」
「なんだ?このタイミングで私に声をかけたのはお前が初めてだが…」
そう返答される
やはり風月はこの場においても他人事、
冷たく鋭い目はいつもとは違い目を逸らす
その目は少しだけ、切なく見えた
「お願いがあるんだ、僕はそれが叶えられたら直接僕だけに影響のあることなら全て、お前に委ねるよ」
風月は返事をせずに目をつぶった
風が僕と風月の間を通り抜ける
その風は風月と僕を隔てるように吹いて行った
「なぁ、風月
この世界を…救いたい…けど僕だけじゃ力が足りない
だから…最後のお願いだ…手伝ってくれないか?
なぎさ以外の世界全体の時間を、
前へ進めるように動かしてくれ」
「なんでだ…止めるだけなら他の方法があるだろう」
そう聞いて少し思い浮かべる
「光に剣借りて僕となぎさどっちも石化…とかか?」
そう聞くと風月は浅く頷いた
「それじゃなぎさが助からないだろ、
僕はみんなに…幸せになって欲しいんだ
確かにエゴかもしれないよ…
でも…でも…僕の世界はなぎさが居なくなったら
変わり果ててしまうから。
それに僕の今思ってる陸の復活方法を知って欲しい」
ギュッと僕は右手に持った風月丸に力を入れる
風月はやれやれと言った感じで
「私が直接やることは出来ない、
だがお前に力を付与する形なら手伝ってやろう
…しかし…」
しかし、そう言った辺りで黙り込んでしまった
「どうしたんだよ…?」
僕の声を聞き、再び口を開いて僕に告げる
「そんなことをしたらお前の魂は長らく持たないだろう
娘を残して…いいのか?」
そう言われた、確かに風月の力を直接浴びたら
消失するのは必然だろう。
「あんなふうな見た目してるけど鏡火もそんなに小さくない、しっかりしてるし…そりゃ悲しんでくれるだろうけど。僕が死ぬことは確定だからな
世界の書き換えを許す訳にはいかない」
風月は「わかった」それだけ口にしてそれ以上は語らなかった。
ーーーーーーーーーーー現界ーーーーーーーーーーーー
「お母様、私も行きます」
現界に戻るとそう直ぐに鏡火に声をかけられた
けど僕は鏡火にそっと抱きついて
「鏡火、よく聞いて
僕の作戦的に鏡火があの場所に行っても意味が無い
だからお願いしたいことがある
みんなと仲良くして…みんなを守って」
すると少しの間をあけ
「はい、お母様」
鏡火はそう返事する
「それと僕と約束、
無茶しない事、優しくする事、好き嫌いしない事、
嫌なことがあったらお父さんか光に相談する事
元気に育つこと、わかった?」
鏡火は僕の意図を察してか、ギュッと僕の服を握る
「…はい、お母様」
涙混じりにそう返事される
僕は鏡火の頭を撫で
「行ってくる」
そう声をかけた。
「…お母様!」
そうせつなげに呼ばれた、振り向きはしなかった
「なんだ?」
そう返事した
「行ってらっしゃいませ」
何かを押し殺そうとした声が聞こえた
「…あぁ、行ってくる」
けれど振り向いて笑顔でそう言うことは出来なかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「なぎさ」
そう僕は声をかけた
「なぁに?」
感情のこもらないその声と目
けれども夢の中のあの声の通りだった、
時間を書き換えようと詠唱しているようだった
あまりに静かだった為か確かに遠くからではわからなかった
…あの声の世界の僕はどうなってしまったんだろう
けれどその事を深く考えるのは止めよう、
きっと答えなんてわからないんだから
なぎさと僕の静かな時間の中は戦慄した空気が入り交じる
互いに張りぼての笑顔を張って会話を続ける
「もうやめないか?」
そう僕が切り出した
この時点で風月の力を借りて時間を無理くり
元の時間の流れるスピードにしていた為
なぎさはもう僕が気づいてることは知っているのだろう
「なんで?私はもう一度陸に会いたいだけ…
そう会いたいだけなのよ
だからなぎさには悪いけれど私に幸せな人生を描かせるの、そうしたら陸は私が暴走して死ぬことなんてない」
なぎさは壊れたように話す
「あくまでも自分が最優先なんだな」
「そんな訳ないよ?だって私が大事ならこの世界のまま安定した異世界に行って、幸せになれる」
現実に耐えきれず考えることを辞めた存在、
まさになぎさはそれだった
思考放棄、その行動に意味はあるのか?
そう問いたい、けれど今は一刻を争う状況なのだ
僕がなぎさを納得させるのにどれくらいかかるだろうか
僕の魂はそこまで持つのだろうか?
自分の中に木霊して答えは出ない
「私はただ陸に謝りたい、だから変えるの」
いい事を言っているようで自分のわがままを通そうとするただの子供のようだった
「変えさせはしない、陸も復活させる」
「そんな方法、ある訳ないでしょ?絵空事ばっかり
なぎさって以外とバカなんだね」
僕を嘲笑うようになぎさはそういった
そしてその冷笑と共にちょうど肩の辺りだろうか、
風魔法による攻撃が行われる
スパーンッ
そんな音と共に腕が消えていた
”結界”、”結結界”
僕は結界で腕を作り直し結結界で防御を固める
いちいちヒールで治す訳にもいかないからな
「話を聞こうとしない、お前の悪い癖だよ」
そう言いつつ風月丸を構える
「なぎさもでしょッ!!!?」
全方向からの攻撃、
しかしそれに当たってやるほど僕は優しくない
風月丸で打ち返しつつ避けに徹する
なぎさに隙を作れば僕の勝ち、
何故なら隙を着いてしまえば記憶をコピーペーストすることが出来る
そうすれば陸が復活できる事、
これを受け止められるはず
普通なら記憶をコピーペーストすることは難しい
けれど元々同じ存在な僕らには本来あるその壁がない
だからこそ出来る事
なぎさだってこの世界を消したい訳じゃない
きっとわかってくれる
「へぇーあくまでも私の敵なんだ…ならしょえがないね」
そう言ってなぎさはここらの重力を反転させる
なぎさは幽霊だから重力に左右されないけど僕はそうはいかない
重力と同時にかかる圧力で全身が潰れそうになる
先程結結界を張っていたからいいものの
おそらく張ることが出来ていなければ
僕は死んでいた、まぁ死ぬこと自体は問題ないのだが…
問題はその後だ、
死んで体を失う事でなぎさと僕の魂は引き合って
最終的に混ざる
そうなると怖いのが無条件の記憶の混濁
全て混ざってしまったならきっと狂乱状態に陥り
今より悲惨な結末を迎えることになりそうだ
「ここで消えてよ、なぎさ」
「残念だがその願いは聞き兼ねるな」
僕はニヤリと不敵な笑みを浮べ作戦を実行する
なぎさの隙が確実に出来る瞬間、
それが一つだけある、それは…
バァンッ!!!!
「『”記憶移植”』」
銃弾がなぎさの脳天を貫く瞬間、
僕は記憶をコピーペーストした
と言っても幽霊だから無傷なんだがな
「ありがとう、氷鏡」
「いえ、ですが本当に大丈夫なのですか?」
そう言いつつなぎさの方へ氷鏡は目線を向ける
「ん?何が」
「かなり震えてますが」
「あートラウマ引っ張ってきたからだろ」
なぎさの隙が出来る瞬間、それは
死んだ時のトラウマを引きずり出す事
と言っても油断してなきゃ出来ないからな
氷鏡に頼んで良かったぜ
僕はケラケラと笑いつつなぎさに声をかける
「おーい大丈夫かよ」
「えと…あのダイジョブ」
そこには完全に大人しくなり涙目のなぎさ
「フッ」
僕が鼻で笑うとなぎさはガーンといった様子で
口を開ける
「なんか言うことあるんじゃねーの?」
僕がそう声をかけるとなぎさは慌てて正座をして
続けてじわじわと集まってきたみんなに土下座をする
「ごめんなさいッ!!!!」
これじゃ完全にコメディだな
そう思いつつなぎさに
「じゃーあとよろしく、僕野暮用あるんで失礼するわ」
そう告げる
野暮用って言うのは1周目の世界の僕にウォッチを渡すこと
どんだけ頑固なんだかとも思ったが別にいい気もしてきた
「本当にいいのか?最後くらい娘たちと過ごせばいいものを」
そう風月に言われる
サラッとしすぎてて自分はいなくなるんだって
自覚がないのもあるんだけど
「借りた借りは返さなきゃいけないだろ?」
そう笑顔で言ってみせる
風月も少し微笑み返して
「ありがとう」
そう言った
「お母様!!!!!」
鏡火の声が聞こえる
僕は鏡火に何が言われる前に咄嗟に口パクで言う
[仲良くしろよ]
今度はちゃんと、笑顔で
さて行きますかなぁ
僕は最後まで僕で居よう
そう思いつつ借りを返しに1周目の世界に向かうのだった


魔王について

通称、疫病の魔王
漫画だけでは情報が少ない為
エルゼメキアに協力する寂しがり屋のやべぇやつ
みたいになってしまう気がしたので…
(未作成部分を含むので修正が入る可能性アリ)
疫病の魔王、彼はその体質から忌み子として恐れられた
腹から出てすぐ親には捨てられ
村のもの達からは遠ざけられ
けれどそうした者たちも自分の体質、
病原体をばらまく性質のある体のせいで
皆が皆死んでいく
彼は苦しんだ
恨めない、憎めない
だからこそ強くなり疫病を抑えることにした
そんな感じの良い奴
しかし
種族問わずかかる病原体を抑え、
皆と一緒に平和な暮らしをしたかったのに
強くなり、次第に魔王と呼ばれるようになった
一時的な変身ではあるが人間の姿を得て
病原体を抑え込む事に成功した時には
彼は1人だった
魔物も人間も壁のない世界の中
彼だけが1人のように見えた
だが彼は諦めない
各地に居る忌み子や捨て子、不幸な者たちの手を引き
後に皮肉にも魔王軍と呼ばれる
血の繋がらない家族を作った
そして少々ネタバレになりますが
その家族をマゼラがうっかり飲み込んで
マゼラと取引をし
お互い殺さない邪魔をしない平等な関係
という誓いをマゼラに立てさせた

今回はかなり関係ないおまけ

特に今回は書くことも無いと思うので
本編のギャグ味か無く薄味だったので
ギャグ系を置いておきます
なぎ+メンバーに膝カックンしてみた
※同じ状況になった人はまとめてあります
白なぎ
勢いよくコケる、首むっちゃ上むく
黒なぎ
ストッってゆっくり地面に落ちる
光・風月・四季姫
微動だにしない
桜花
バランス取るために振った腕で死人が出る
サクニャン・ビターニャン
逆にいつの間にか背後に立たれている
風月(酔)
そのまま膝の上に座られ酒をグイグイやられる
鏡火・りんね
コテッ
クロイド
膝カックンしようと背後に立つ前に銃口向けられてる

ビターニャンについて

なぎさのもう一人のマイニャン
ビターニャンについてお話します
彼はどういう存在かと言うと
メタい話、私(作者)のテンプラでのデータでの子です
スキヤキにデータ移行をした後に
サクニャンからビターニャンを作りました
だから弟っていう扱いです
陸、というあだ名に関しては
人型の時にわかりやすい名前が欲しいことがあって
茶色いし陸でいっかみたいな安直isベスト的なノリで
決められたあだ名です
深い理由とかぶっちゃけありません
そしてなぎ+メンバーの数少ない男性陣だったりします
別に作者が女の子が好きって訳じゃなくて
(いや、女の子描くの好きだけど)
男がかけない為かなり少ないです
趣味はゲームなどのプログラミング
何をやっているのかさっぱりわからないけど
基本的にはゲームとか作ってるっぽい
ちなみに咲とは喧嘩するほど仲がいいというような
普段は普通の兄弟のような関係
ただ元々同じ存在の為
通じ合う事が多いらしく
咲の方が変態趣味ではあるが好みが似ている
ちなみに咲をその道へ片足入れさせてしまったのは
黒なぎなので黒なぎが悪い(暴論)
ビタがこちら側へ堕ちないことを祈るばかりだ。

花苗について

本日は花苗についてです、
彼女はいわゆる不眠症、だけど精神的なのとかじゃなくて
前世の関係で妖気を必要とする体質です
夜中と黒なぎの隣に居るとお目々パチパチなのはそのせい
※Y学園の外だと夜中でもかなり夢うつつな状態
両親はいわゆる見える体質な為
妖気が充満している所では起きれることに気づいたが
年々必要とする妖気量が多くなっており悩んでいた所
エンマ大王様が咲を遣わせY学園へ入学させた
花苗はいわば実現不可能な最終兵器
そんな扱いだった
(すっげぇ強力だけど本来の力を引き出すにはエネルギー消費が多すぎるしコントロールも効くか不明)
咲の事は優しい友達だと思っている
ウォッチは咲からもらったもので他の人達とは少しだけ構造が違うが許容妖気量以外は基本的に同じ

13話にて話題に登場する『咲色』について

最後のページにあった『咲色』という表現ですが、
これはマイニャンを君色に染めてね的なあれあったじゃないですか、それです。
異咲は、
自分で生きる道を決めて1人で歩き始めてたんです。
親離れ。咲の目の色って紫なんですけど、異咲の目の色は赤なんです。それっていうのは、なぎさの目は2人とも水色とか青、その色をひいて赤目、それで表現したかったのがまさに親離れ。
最初の方は単なる反抗心から。
そしてなぎさばっかり見ていても何も変わらない事を実感し、だからこそ、折り合いをつける意味でも、なぎさの過去を知ろうと思いました。